日立ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Wシリーズを発売
狭いスペースにもすっきり収まる、本体高さわずか24㎝のスリムエアコン
- 2016.02.17
- ルームエアコン
- 日本
RAS-W40F2 スターホワイト(W)※リモコンの写真は、エアコンの写真に比べて大きく掲載しています。
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(CEO:フランツ・サーウィンカ)は、下がり天井などの狭いスペースにもすっきり収まる、本体高さわずか24㎝の「ステンレス・クリーン 白くまくん」Wシリーズ全5機種を3月30日からラインアップします。
本製品では、従来機種(*1)同等の省エネ性能を確保しながらも、室内機の熱交換器の形状見直しや風路構造の改善により高さ寸法24㎝を実現しました。カーテンレールなどがある窓上の狭いスペースでも、据付寸法28.5㎝(*2)あれば設置が可能となりました。さらに下がり天井などで下に障害物がない場合は据付寸法27㎝(*2)で設置できます。また、室内機の前面パネルの上下寸法を小さくすることにより、スリムな印象を与えインテリア性も高めました。
また、画像カメラを採用した「くらしカメラ」により、人の数や位置、動きなどをキャッチし、温度を快適な状態にコントロールします。
このほか、寒くならず(*3)に除湿ができる「カラッと除湿」機能や、湿度をコントロールして冷やしすぎない健康冷房「涼快」も搭載するなど、機能が充実したスリムエアコンです。
(*1) Gシリーズ(2015年発売モデル)。
(*2) 右配管時で必要なスペース(上面隙間3㎝)。室内機背面で配管接続する場合は上面隙間12㎝以上必要です。
(*3) 一般社団法人 日本冷凍空調工業会による室温が下がらない再熱方式。条件:一般社団法人 日本冷凍空調工業会基準。RAS-W40F2。室外温度24℃・湿度80%、室内温度24℃・湿度60%の恒温室で連続運転。設定風速急速パワフル、設定湿度40%。消費電力550W、除湿量960ml/h、吹き出し温度24℃。※使用する条件、機種により消費電力と除湿量は異なります。また、設定温度・湿度にならないことがあります。
■新製品の主な特長【ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Wシリーズ】
1.狭いスペースにもすっきり収まる、本体高さわずか24㎝のスリムエアコン
2.「くらしカメラ」を採用して、人の数や位置、動きなどに合わせて快適運転
3.寒くならず(*3)に除湿ができる「カラッと除湿」&冷やしすぎず快適な健康冷房「涼快」
■型式および発売日
■需要動向と開発の背景
寝室や子ども部屋では、窓の上にエアコンを設置するケースが多い傾向があります。窓の上にはカーテンレールやカーテンボックスなどがあり、設置スペースが限られています。また、集合住宅に多い下がり天井やハイサッシを採用している部屋では、従来サイズのエアコンでは設置できない場合が多くあります(当社調べ)。
新製品では、高さ寸法を24㎝に抑えたスリムな室内機を開発することで、より狭い場所に設置できるようにしました。
■お客様からの問い合わせ先
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■ルームエアコンホームページ
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/