ニュース & メディアプレスリリース

日立ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」プレミアムXシリーズを発売

凍らせて一気に溶かしホコリやカビを洗い流す、熱交換器自動お掃除「凍結洗浄」を採用

  • 2017.09.06
  • ルームエアコン
  • 日本
2017年9月6日
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社
全文ダウンロード(pdf)

 

 

RAS-X40H2_W_jp

 

日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(CEO:フランツ・サーウィンカ)は、日本で初めて(*1)、エアコン内部の熱交換器を自動で凍らせて一気に溶かし、熱交換器に付着したニオイの一因となるホコリやカビ、油汚れを洗い流すことができる、熱交換器自動お掃除「凍結洗浄」機能を採用した「ステンレス・クリーン 白くまくん」プレミアムXシリーズ全11機種を10月末より販売開始します。
新たに採用した熱交換器自動お掃除「凍結洗浄」は、手入れのしにくい熱交換器の洗浄を年間通して定期的に自動で行い(*2)、エアコン内部をキレイにすることができ、清潔な風を届けます。冷房や除湿時に発生する水を利用して汚れを洗い流す従来の熱交換器のコーティング(*3)では流しきれなかった、しつこい油汚れも洗い流します。
また、人や部屋の環境を認識する「くらしカメラ AI(エーアイ)(*4)」を活用することで、エアコン内部の汚れ具合を予測し、かしこく洗浄頻度をコントロールします。さらに、人がいない時を選んで自動で洗浄を行います。
除菌(*5)効果があるステンレスを採用した日立独自の「ステンレス・クリーン システム」を引き続き採用し、さらに、「凍結洗浄」で洗い流した汚れた水やドレン水の排水経路に「ステンレス水受け皿」を新たに採用しました。
暖房運転では、運転開始時には在室者の足もとを中心にすばやく暖め、部屋が暖まったら6枚のフラップで部屋にいる人をつつみ込むように暖める、風を感じさせない「つつみこみ暖房」を採用します。

※ 汚れやカビ等を完全に洗い流せるものではありません。
(*1) 当社調べ。2017年10月末発売予定。国内家庭用エアコンにおいて。室内機熱交換器を凍結させ洗浄する技術。
(*2) 使用環境により運転しないことがあります。
(*3) 当社従来機種Xシリーズ(2016年発売モデル)。
(*4) 「AI(エーアイ)」は、Artificial Intelligence(人工知能)の略です。
(*5) エアコンから出る空気を、除菌しているわけではありません。詳細はP.6(*5)を参照。

 

■ 新製品の主な特長【ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」プレミアムXシリーズ】

1. 凍らせて一気に溶かしホコリやカビを洗い流す、熱交換器自動お掃除「凍結洗浄」
2. エアコン内部を清潔に「ステンレス・クリーン システム」、「ステンレス水受け皿」を採用
3. 風を感じさせない「つつみこみ暖房」

 

■ 型式および発売日

型式
冷房能力
電源
本体希望
小売価格
発売日(予定)
当初
月産台数
RAS-X22H 2.2 kW 単相100V オープン価格 10月末 30,000台
RAS-X25H 2.5 kW
RAS-X28H 2.8 kW
RAS-X36H 3.6 kW
RAS-X36H2 3.6 kW 単相200V
RAS-X40H2 4.0 kW
RAS-X56H2 5.6 kW
RAS-X63H2 6.3 kW
RAS-X71H2 7.1 kW
RAS-X80H2 8.0 kW
RAS-X90H2 9.0 kW

 

■ 需要動向と開発の背景

ユーザー調査によると、エアコン内部の汚れに対する不満が高く、手入れしにくい熱交換器が汚れていることがわかりました。熱交換器にニオイの一因となるホコリや油汚れなどが付着して汚れると、能力の低下や電気代のムダにつながっていきます。
そこで、エアコン内部の熱交換器を自動で凍らせて一気に溶かし、熱交換器に付着したニオイの一因となるホコリやカビ、油汚れを洗い流すことができる、熱交換器自動お掃除「凍結洗浄」を採用しました。また、「くらしカメラ AI(エーアイ)」を活用することで、部屋の状況を認識してエアコン内部の汚れ具合を予測して、かしこく洗浄頻度をコントロールします。さらに、人がいない時を選んで自動で洗浄を行います。

 

■ お客様からの問い合わせ先

お客様相談センター
電話 0120-3121-11(フリーコール) ※携帯電話・PHSから 050-3155-1111(有料)
受付時間 9:00~17:30(月~土)、9:00~17:00(日・祝日)※年末年始を除く

 

■ 日立ルームエアコンホームページ

http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/

 


このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

戻る
page top