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温室効果ガス排出削減への引き続きの貢献について

  • 2020.11.30
  • 業務用冷凍・空調設備
  • インド・アジア

Posted: 日立ジョンソンコントロールズ空調コミュニケーションチーム

 

温室効果ガス排出削減への貢献策として、環境省と執行団体である公益財団法人地球環境センターが2020年、開発途上国において優れた脱炭素技術等を活用して温室効果ガスを削減するとともに二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism: JCM)に基づく日本の貢献度に応じたクレジットの獲得を目指す「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業*1」の公募を行い、7月に10件が第一回分として選定されました。

日立ジョンソンコントロール空調は、ベトナムにおける「ホーチミン市のホテルへの高効率空調機の導入」の代表事業者として選定されました。本プロジェクトに期待されている温室効果ガス(greenhouse gas: GHG)想定削減量は、184 tCO2/年です。なお、本プロジェクトは、ベトナム政府と日本政府の協力の下で実施されています。

当社は、今後も自社の技術、高効率空調システムを通じて持続可能な社会の実現への貢献を推進していきます。

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*1優れた脱炭素技術等を活用し、開発途上国における温室効果ガス排出量を削減する事業を実施し、測定・報告・検証(MRV)を行う事業。開発途上国における温室効果ガスの削減とともに、JCMを通じて日本及びパートナー国の温室効果ガスの排出削減目標の達成に資することを目的とする。優れた脱炭素技術等の初期投資費用の2分の1を上限として補助を行う。

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