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【ご参考資料】ファン自動掃除機能の搭載機種を拡大  日立ルームエアコン「白くまくん」Wシリーズ登場

  • 2020.04.03
  • ルームエアコン
  • 日本

2020年4月3日
日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社

日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社(本社:東京都港区、CEO:フランツ・サーウィンカ)は、ファンに付着したホコリを自動で掃除する「ファンロボ」機能を搭載した「白くまくん」Wシリーズ全6機種を4月上旬より順次販売開始します。
Wシリーズは、従来からの「凍結洗浄」に加え、上位機種のプレミアムXシリーズに搭載しているクリーン機能の「ファンロボ」を搭載し、エアコン内部のクリーン機能を進化させました。「ファンロボ」は、ファンに付着したホコリを自動で掃除する機能です。また、室外機には、ファン逆回転と「凍結洗浄」を自動で行う「室外熱交換器自動お掃除」機能を搭載し、汚れによる風量低下を抑えます。これにより、性能低下によるムダな電気代の発生を低減することにも貢献します。このクリーン機能を上位機種だけでなく、広くシリーズ展開することによりお客様の様々なニーズに応えます。
さらに、室内環境になじむ洗練されたデザインを取り入れました。


【新製品の特長】

1.「ファンロボ」
室内熱交換器の奥にあり、今まで掃除できなかったファン。エアコンを長期間使用すると、室内機内部の熱交換器やファンは汚れ、ニオイの一因になるだけでなく、能力低下や電気代のムダにつながります。「ファンロボ」は、ホコリが溜まりやすいファンの羽根の先端を定期的に掃除。ファンを逆回転させ、ブラシで落としたホコリを熱交換器や水受け皿に集め、熱交換器自動お掃除で熱交換器の汚れとともに洗い流し、汚れによる能力の低下を抑えます。

[図1:「凍結洗浄」&「ファンロボ」の流れ」(イメージ図)]

2.「室外熱交換器自動お掃除」
室内機と同様、室外機も汚れてくると能力の低下とそれによるムダな電気代の発生につながっていきます。「室外熱交換器自動お掃除」機能(*1)は、運転停止後にファンを逆回転することで大きなホコリをはがします。さらに、定期的に室外機の熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かして汚れを洗い流す「凍結洗浄」を行います。これらにより、汚れによる風量低下を抑えます。

[図2:「室外熱交換器自動お掃除」機能(イメージ図)]

新製品は、「凍結洗浄」「ファンロボ」に加え室外機の熱交換器自動お掃除とあわせてムダな電気代の発生をおさえることにも貢献します。

(*1) 工場出荷時には設定されていません。お客様ご自身による設定が必要です。使用状況や環境により運転しないことがあります。


以上

■Wシリーズラインアップ

型式 冷房能力 電源 本体希望小売価格 発売日(予定)
RAS-W22K 2.2 kW 単相100V オープン価格 4月上旬
RAS-W25K 2.5 kW
RAS-W28K 2.8 kW
RAS-W36K 3.6 kW
RAS-W40K2 4.0 kW 単相200V
RAS-W56K2 5.6 kW

 

 

■お客様からの問い合わせ先

お客様相談センター
電話0120-3121-11(フリーコール) ※携帯電話・PHSから050-3155-1111(有料)
受付時間9:00~17:30(月~土)、9:00~17:00(日・祝日) ※年末年始を除く
■日立ルームエアコンホームページ
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/

 


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